専門学校の就職先は?

専門学校は特定の職種に対する専門的な教育を施す、いわば職務教育を行う学校です。就職に必要な資格を取得し、特別な仕事での業務訓練をするなど、実際に就職したときに非常に役に立つことばかりを学びます。しかし、実際の就職率はどうなのでしょうか。

専門学校の卒業生の就職率は平均75%と大学平均の60%を上回っており、就職に有利なことがうかがえます。就職率が高い理由として、専門学校で実務に即した資格やスキルを得ているので、就職の際に即戦力として働けるということがあります。

さらに、就職先のレベルの問題から専門学校にしか来ない求人なども存在します。主に服飾系など専門性の高い企業に多く、そういった意味で大学などと比べて有利と言えます。

しかし、実際のところ就職につながらない結果も存在します。そういった場合、学校は生徒に対して自主退学を促すことがあります。なぜなら、就職率は卒業生のなかで就職が決定した学生の割合であり、退学であれば就職率には加味されないからです。専門学校では就職率は入学者を呼び込む大きな謳い文句ですので、そのために生徒の意に沿わない方法で就職を斡旋する場合もあるようです。専門学校を目指す際はその学校の評判をしっかり調べるようにしましょう。